オススメBOOK☆バイバイ、ブラックバード

最近、初めて能を観たという藤森さんが今日紹介してくれたのは、
伊坂幸太郎の『バイバイ、ブラックバード』
新作を待ち望んでいるファンも多い、大人気作家・伊坂幸太郎の最新作。
太宰治の未完の小説『グッド・バイ』にインスパイアされて書いた短編小説を、
50名の読者に郵便で送るという「ゆうびん小説」が、単行本化。
「ゆうびん小説」??って思った方も多いはず。
この『バイバイ、ブラックバード』は、全6話からできているのですが、
1話から5話まで「ゆうびん小説」として届けられ、今回最終話の6話が
付け加えられ、単行本として発売されたんです。
藤森さんも言っていましたが、郵便ポストに物語が届くって面白いですよね!
この物語は、恐ろしい「あのバス」に乗ることになった主人公の星野一彦が、
付き合っている5人の女性に順番に別れを告げに行く、というストーリーです。
つまり、5股をかけているというわけです!
主人公もそうなのですが、5人の女性のキャラクターも際立っています
切ない別れや死のイメージを繊細に扱いつつ、コミック的な笑いを盛り込んで
エンターテイメント小説として楽しめるところがこの本の魅力です。
普段、こういう系の小説を読まないという方にもオススメの一冊です☆
